11月9日、福岡国際センターでついに大相撲九州場所が開幕しました!
今年も年内最後の本場所として、全国から相撲ファンが集まり、福岡の街は独特の緊張感と高揚感に包まれています。
初日から話題になったのは、土俵だけではなく、観客席には、芸能人や著名人の姿がちらほら。
中でも注目を集めたのは、赤い上品な装いで溜席に現れたデヴィ夫人です。
横綱土俵入りの場面では表情豊かに拍手を送り、SNSでは「デヴィ夫人が九州場所にも来てる!」「東京だけじゃなく福岡にも!」と驚きの声が相次いだみたいです。
九州場所は、東京や大阪とはまた違った雰囲気が魅力で、福岡の食文化や人情味あふれる土地柄もあって、力士たちもどこかリラックスした表情を見せるますね。
そんな中、有名人の来場は会場の華やかさを一層引き立てる存在です。
今年は日本相撲協会の財団法人設立100周年という節目の年でもあり、関係者の意気込みもひとしおのようです。
八角理事長や浅香山親方(元大関魁皇)らが土俵祭で安全を祈願し、「両横綱が優勝争いを引っ張ってくれれば盛り上がる」と語ったように、横綱・大の里は初日を白星で飾り、好スタート。
新入幕の欧勝海も勝利を収め、会場は大きな歓声に包まれました。
こうした熱戦に加え、観客席の豪華な顔ぶれも九州場所ならではの楽しみのひとつです。
今後も、福岡には著名人が続々と訪れる予定のようですので、テレビ中継やSNSで「誰が来ているか」をチェックするのも、観戦の新しい楽しみ方かもしれませんね。
福岡の街が相撲一色に染まる15日間、力士たちの熱い取り組みと、華やかな観客席のコントラストが、今年の九州場所をさらに特別なものにしてくれそうです。

