博多駅にあるケンタッキーで晩御飯を食べました。今回のお目当ては、ずっと気になっていた「とろ~り月見和風カツバーガー」。

名前からしてボリューム感がありそうで、月見バーガー系の季節限定メニューは毎年どこかで食べているのですが、ケンタッキーでカツバーガーというのは珍しいなと思っていたんです。正直「ケンタッキーといえばフライドチキン」というイメージが強かったので、カツとの組み合わせがどうなのか半信半疑でした。
実際に食べてみると、その不安は一瞬で吹き飛びました。まず、カツの衣がサクッと軽やかで、噛むと中からジューシーな肉の旨みが広がります。そこに和風ソースの甘辛さが絡み、さらに半熟風の月見卵がとろりと加わることで、全体がまろやかにまとまる。まさに「大正解」でした。
ケンタッキーはフライドチキンだけじゃないんだなあと、改めて思い知らされました。
これまで私はケンタッキーに行くと、ほぼフィレバーガー一択でした。定番の安心感があって、つい同じものを頼んでしまうんですよね。
でも今回の月見和風カツバーガーを食べてみて、「次からはカツバーガーも選択肢に入れよう」と思いました。季節限定という特別感もあり、食べているとちょっと贅沢な気分になれるのも魅力です。
博多駅という立地もあって、仕事帰りや買い物の途中にふらっと立ち寄れるのも嬉しいポイント。駅ナカで気軽にこうした限定メニューを楽しめるのはありがたいですね。ボリュームもほどよく、晩御飯として十分満足できました。
今回の体験で感じたのは、定番にこだわらず新しいメニューに挑戦してみる楽しさ。ケンタッキーは「チキン専門店」というイメージが強いですが、こうしてカツバーガーを食べてみると、まだまだ知らない魅力が隠れているのかもしれません。
次はどんな限定バーガーが登場するのか、ちょっと楽しみになりました。

