スーツにスニーカー。数年前なら「それってカジュアルすぎない?」と敬遠していたスタイルですが、今ではすっかり自分の定番になりました。
中間管理職という立場上、見た目のきちんと感は大事。でも、毎日革靴で通勤していると、足の疲れがじわじわ蓄積してくるんですよね。特に外回りや社内の移動が多い日は、夕方には足がパンパン。そんなときに出会ったのが、スーツに合わせられるスニーカーでした。
最初は半信半疑で履いてみたんですが、これが驚くほど快適。クッション性が高くて、長時間履いても疲れにくい。しかも最近のモデルは見た目も洗練されていて、遠目には革靴に見えるものもあるんです。
会議室でも違和感なく、むしろ「こなれ感」が出て好印象。若手社員から「その靴、どこのですか?」と聞かれることもあり、ちょっとした会話のきっかけにもなりました。
個人的には、Cole HaanやOnのようなブランドが気に入っています。機能性とデザインのバランスが絶妙で、ビジネスシーンでも浮かない。福岡の街中でも、スーツにスニーカーというスタイルの人を見かけることが増えてきて、時代の流れを感じます。
スーツスニーカーは、ただのファッションではなく「働き方のアップデート」だと思っています。見た目を崩さず、快適さを手に入れる。そんな選択肢があるなら、使わない手はないですよね。
今では、革靴はフォーマルな場だけ。普段はスニーカーで、軽やかに仕事をこなしています。足元が変わると、気分も変わる。これは本当に実感しています。
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