ふるさと納税でポイントがもらえるのは今月いっぱいということで、少し慌てて駆け込みで限度額まで寄付を済ませました。毎年この時期になると「まだ余裕があるから大丈夫」と思いながら先延ばしにしてしまい、結局年末に慌てて寄付先を探すのが恒例になっています。
今年も例外ではなく、残りの枠をどう使うか悩んでいたのですが、最後に残ったのが5000円弱。せっかくなら普段あまり買わないものを選びたいと思い、今回は干し芋を選びました。
届いたのは4000円の寄付で2袋入ったセット。箱を開けた瞬間から、ほんのり甘い香りが漂ってきて、まだ食べていないのに「これは絶対美味しいやつだ」と確信しました。
干し芋って素朴なおやつというイメージが強いですが、最近は健康志向の人にも人気で、自然な甘みと食物繊維がたっぷり摂れるのが魅力。お菓子を控えたいときにも罪悪感なく食べられるので、ふるさと納税の返礼品としてはかなり優秀だと思います。
しかも、ふるさと納税は寄付額に応じてポイントがもらえるキャンペーンもあって、実質的にかなりお得。限度額いっぱいまで寄付すると、自己負担は2000円程度で済むのに、全国各地の美味しいものが届くのだから、やらない手はないですよね。
干し芋のような保存がきく食品なら、届いてすぐ食べなくてもいいし、冬の間のおやつや小腹が空いたときにちょうどいい。冷えた夜に温かいお茶と一緒に食べることを想像するだけで、ちょっと幸せな気分になります。
まだ食べてはいませんが、見た目からしてしっとり柔らかそうで、甘みがぎゅっと凝縮されている感じ。スーパーで買う干し芋とは一味違う、産地直送ならではの贅沢さがありそうです。こういう返礼品は、自分で選んだ楽しみもあるし、届いてからのワクワク感も含めて「ふるさと納税してよかった」と思える瞬間ですね。
もしまだ限度額が残っている人がいたら、干し芋は本当におすすめです。派手さはないけれど、誰にでも喜ばれる安心感のある味わいで、家族で分けてもいいし、一人でじっくり楽しんでもいい。年末の忙しい時期に、ちょっとした癒しをくれる返礼品としてぴったりだと思います。
