今日の夕食は、ちょっと贅沢に牛タン弁当。
しかも、キャナルシティ博多にある「牛たん焼き仙台辺見」の牛たん弁当です。
仕事から帰ってきたら、テーブルの上に見慣れない紙袋が置いてあって、「あれ？」と思ったら、家族がキャナルに買い物に行ったついでに、夕飯用に買ってきてくれていたものでした。
袋を開けた瞬間、ふわっと香ばしい牛タンの香りが漂ってきて、もうそれだけでテンションが上がる。
フタを開けると、ぎっしりと敷き詰められた牛タンが目に飛び込んできて、思わず「おおっ」と声が出てしまいました。
しかも、これは「牛タン1.5倍弁当」らしく、通常よりもボリュームがあるとのこと。見た目からしてすでに満足感がある。
さっそく一口食べてみると、これがまた美味しいの一言に尽きる。牛タンって、硬かったりパサついていたりすることもあるけど、ここのは違う。
驚くほど柔らかくて、噛むたびにじゅわっと旨みが広がる。塩加減も絶妙で、ご飯との相性が抜群。付け合わせの漬物や南蛮味噌もいいアクセントになっていて、箸が止まらない。
牛タンって、仙台の名物というイメージが強いけど、福岡でこのクオリティの牛タンが食べられるのはありがたい。
「仙台辺見」という店名の通り、仙台仕込みの味をしっかり再現しているんだろうなと感じました。
キャナルシティの飲食店って、観光客向けのイメージがあるけど、こういう本格的な味が楽しめるお店もあるんですね。
それにしても、牛タン1.5倍というだけあって、食べ応えがすごい。
家族も「これ、また買ってきてほしい」と言っていて、我が家の定番になりそうな予感。
仕事でちょっと疲れていた日だったけど、こんなご褒美みたいな夕食があると、気持ちもぐっと上向きになりますね。
やっぱり牛タンは仙台、そして仙台辺見。
次はお店で焼きたてを食べてみたいなあ。
キャナルに行く楽しみがまた一つ増えました。
